6/09/2013

6月のデトックスヨガ♪

みなさん、こんにちは!あっという間に6月…今年も半分過ぎたのですね、驚!
ニューヨークはお天気が不安定ですごく暑くなったと思ったら、ヒーターが必要なくらい寒くなったり、雨が続いたり…。でもここ2、3日はカラッと晴れた良いお天気が続いております。少しでも長くこのお天気が続くといいな〜♪

さてさて6月のデトックスヨガのメニューですが、引き続きバンダ=骨盤底筋のトレーニング、そして今月から更にウエストの引き締めにフォーカスしたいと思います。
ウエストがキュッと引き締まっていると洋服が似合いますよね!でもなかなか引き締めが難しいと思っていらっしゃる方は多いと思います。

ウエストは骨盤と肋骨の間の部分、触ると骨には触れず柔らかい部分です。私が高校生の頃、体育の先生が言いました。「ウエストは骨がないから、いくらでも細くなるんだよ〜!」当時、ダイエットが流行(!)していたので私もご多分に漏れず痩せなきゃ!なんて思っていたのですが、ウエストはいくらでも細くなるなんて夢のような話しでした。
友人が「オードリーヘップバーンはウエスト50センチだったんだって、私もそのくらい細くしたい!」と張り切っておりましたが、これは拒食症のサイズですね…

現在は健康的にスタイル良く見えるバランスが一番美しいと思います。その為にはまずはきちんとベースになる筋肉を鍛えること。骨に近い部分の筋肉をしっかり付けることで、基礎代謝は上がります。ヨガは自然にこの体軸の筋肉を使うのでいつの間にか筋肉が付いている、そういう意味でも本当に優れているな〜と思います。ヨガを続けていたらいつの間にか肩こり腰痛が軽減した、風邪を引きにくくなった、心身ともに安定するようになった、というのは良く聞く話です。私の場合はヨガ以外の運動は一切したことがありませんでしたが、いつの間にか腕立て伏せが出来るようになっていました!ほんの数回ですが…笑。
知らないうちに腕や肩周り、背中などに適度に筋肉が付いていました。こうやって目に見える筋肉がついているということは、目に見えない体軸に近い筋肉も付いているということです。私は筋トレなどは本当に苦手で一切したことがありませんし、腕立て伏せや腹筋もするつもりも全くありませんでした。でもいつの間にか出来るようになっていたのです…私にとってこれは事件とも言える出来事です!

ウエストの引き締めがどうして難しく感じるのか?それはやはりバンダのメカニズムについて理解せずにやみくもにやっても効率が悪く、なかなか細くならないかもしれません。
ヨガで習うムーラバンダ、ウディアナバンダを練習していれば、それだけで体軸に近い部分の腹筋を使っていることになります。クラスで何度かお話したと思いますが腹筋は4層に分かれており、ヨガで主に使おうとしているのは腹横筋と内腹斜筋です。
 ムーラバンダ、ウディアナバンダはこの筋肉を使っています。最初は全く何がなんだか分からないということもありますが、自分で思っているよりも身体は素直で正直です。3ヶ月くらい続けていれば必ず変化を感じられると思います。変化が分かったらしめたもの(笑)そこからは変化が楽しくなりどんどん加速しますよ〜!

デトックスヨガメイツのみなさま、この夏は引き締まったウエストを手に入れて、夏を楽しみましょう〜♪夏休みにニューヨークに遊びに来られる方も、ぜひぜひ足をお運び下さいね。ヨガは時差ぼけの改善に効果絶大です。

現在デトックスヨガではブロガーサービスを行っております。クラスに参加下さった方でブログを書いて下さった方は2回目のレッスンがなんと無料になります!
どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ♪

★DETOX YOGA★

毎週月曜 10:30~11:30
場所;The Three Jewels Yogaにて
61 Fourth Ave (at 9th St.), 3rd Floor
*一風堂の2軒隣のビル
http://miosjournal.blogspot.com/2013/03/detox-yoga.html
★料金
トライアル$10
ドロップイン$15
5回チケット$60
10回チケット$100
*レンタルヨガマットございます。






5/28/2013

従軍慰安婦問題について

まさかこの超〜軽い私のブログに従軍慰安婦について書くなんて全く思いもしなかったが、橋下府知事の発言でわかに再度脚光を浴びているこの話題について、数ヶ月前の記憶がよみがえって来た。自分のために記しておくことにする。

以前通っていたアッパーウエストサイドの英語学校のクラスメイト、ロシア人女性ツベタナ。彼女は20代後半でモスクワでロシア語教師だった。主に韓国人にロシア語を教えていた。彼女が勤めていた語学学校のオーナーも韓国人だったそうだ。
私はロシアにそんなにたくさん韓国人がいることも全く知らなかった。
ツベタナは韓国人のボーイフレンドがいて結婚したいと言っていた。彼は30代前半でモスクワのどこかの大学の学生だった。元々彼女のロシア語クラスの生徒だったらしい。

ツベタナは明るい積極的な性格でクラスメイト全員とすぐに友達になった。特にアジアンの女子が好きみたいだった。アジアンは私の他にキラという若くてカワイイ韓国人がいた。ツベタナは積極的に意見も言う。夏の時期はベテランの英語教師達はバカンスに出かけてしまうが、世界中の学生がニューヨークにやってくる時期でもある。語学学校としては書き入れ時なのにベテラン教師は不在なので未経験のアルバイト的な教師を多く雇う。
ひとり作家志望のいかにも新人の教師がいた。彼女は語学学校の先生にしては珍しく、物静かなタイプで声もあまり大きくなくて、クラスをかき乱すような生徒がいると簡単に主導権を失ってしまうタイプだった。
ツベタナはその新人教師が我慢できずクラスの女性生徒を先導してクビにした。その後もちょっと変わったタイプの男性の新人教師も気に入らなかったらしく、事務局にかけあっていた。彼もひと夏でいなくなった。

そんな強い意志を持った彼女がなぜか私を気に入り、去年の夏頃 彼女の部屋に招待してくれた。彼女はマンハッタンから1時間くらい離れたブルックリンの空港近くに姉と2人で住んでいる。姉は平日は老人介護をしながら週末はロシア教会の聖歌隊の指揮者をしているそうだ。彼女達は教会の一部の施設で暮らしていて、質素だったが広かった。

ツベタナと私はとりとめのない話しをして夜も遅くなった頃、彼女が「どうか気を悪くしないで欲しいのだけど…」と切り出した。従軍慰安婦の話しだった。
まさかロシア女性からその話題が出るとは思わなかったので少し驚いた。彼女はボーイフレンドが日本人をとても憎んでいる、と言った。彼からたくさんの事を聞いたと話した。
まず彼女が私に聞いたことは、従軍慰安婦が本当にいたかどうか信じるか?と言うことだった。彼曰く、多くの日本人は従軍慰安婦をウソだと信じていないと彼女に言ったらしい。
私は「事実だと思う、戦時中は日本に限らずどこの国も大差ない状態だったはずで、日本人女性も従軍慰安婦のような存在はたくさんいた。」と思っていることを答えた。次に彼女が言ったのは、韓国人従軍慰安婦は日本兵にレイプされた後、韓国人が増えないようにと子宮を破壊され、その後家族を持つことすら出来なくされた、とのことだった。私はそのことは初耳だったし女性としてショックを受けたが、そういうこともあるかもしれない、と思ったのでそのようの述べた。
その後、ツベタナはこう言った。「あなたが日本人としてそれを悪いと思うならば、明日キラ(クラスメイトの韓国人女性)に会った時に、従軍慰安婦の件について謝罪して欲しい。そうすれば、韓国と日本の関係は良くなっていくと思う。」とのことだった。
私は正直、驚愕した。その様子を見て彼女は「もしあなたが韓国と日本のより良好な関係を望むならば今後韓国人に会った際に是非実行して欲しい。」と付け足した。私は戸惑いを隠せなかった。そして少し考えてからこう言った。「残念ながら従軍慰安婦の件で謝罪するのは私の役目だとは思えない。キラも私に謝罪されたいとは思えないし、私が謝罪する意味を感じられない。もしも私が日本政府の役人ならば、そうする意味はあるのかもしれないが、私にその責任があるとは思えない。」と正直に思っていることを話した。ツベタナは「分かった。」と言って「もしも気分を悪くしたのならば、ごめんね。」と言った。私は「驚いたけれど、気分を悪くした訳ではない。このような話しをしたのは初めてだったけど有意義に思う。」と言った。
それから、この話題については触れなかったように思う。

もちろん従軍慰安婦については一般的な知識程度はあったが、 日本国内にいる間に外国人、特に韓国人がどのように思っているかは全く知らなかったし興味もなかった。完全に過去の産物、騒いでいるのはヨボヨボのお爺さんとお婆さんだけだと思っていた。
私が通っている語学学校はどこも若い韓国人が多く女性は特に社交的だ。男性はヘラヘラした軽い感じの人はあまりいないし、みんな真面目で感じが良かった。私は同じアジアンとして彼等に親しみをいつも感じている。韓国人から従軍慰安婦について聞かれたことはないし、私も聞いたことはなかった。ツベタナはロシア人だが韓国人の彼から従軍慰安婦について韓国人的見解をたくさん聞いたのだろう。そして彼は日本は従軍慰安婦を認めていないし謝罪もしていない、と言ったらしい。これは多分韓国人の平均的な意見なのではなかろうかと思った。日本人のそれとはずいぶん違う。
私が何よりも驚いたのは、こんなに若い世代の人々が従軍慰安婦の問題についてはっきりと意見を持っていることだった。日本の一般的な20代30代がこの件に関して意見を持っているとは考えられなかった。歴史の伝え方の差異によって生じる問題なのだろう。過去を感情抜きで伝えるのはなかなか難しいことなのかもしれない。

私はこの話しを日本人の友達やアメリカ人の友達に話してみた。私が謝罪すべきか意見を聞きたかったのだ。みんな驚いて「君が謝る必要は一切無いよ!」と言った。中にはそんな人とは話しするのをやめた方がいい、と言う人もいた。
そういえば去年3ヶ月間お世話になったアパートのオーナーのステファニーは50代のアメリカ人だが、ニューヨークタイムズの1面に「従軍慰安婦問題に関して日本に謝罪を求めます」 という広告が出た時「あなた、コレ見た?」といって誌面を持って来てくれた。「これについてどう思う?」と聞かれたので私は口ごもりながら「私は日本人として何もいう資格はないと思う。」と言った。ステファニーは「これはやり過ぎだわ。こんなことは戦争中は世界中どこにでもあった話しよ。」と言った。ステファニーの伯母さんはドイツにいたユダヤ人でドイツ兵にレイプされたそうだ。ホロコーストにも連れて行かれそうになったが終戦直前だったので幸いなことに解放されたらしい。「酷い時代だったのよ。」とステファニーは言った。
今思ったが、もしも私が韓国人だったらステファニーはきっとその人にニューヨークタイムズを見せて「当然よ!日本は謝罪すべきだわ。」と言っていたと思う。そういうアメリカ人の柔軟なところが私は大好きだ。人を喜ばせる為には多少ウソがあってもいい、というかどちらもウソではないのだと思う。これがアメリカと日本の問題だったら大違いだと思うけど…。

今まで韓国人クラスメイトに従軍慰安婦について聞いたことは1度もなかったけれど、今度率直に聞いてみよう。せっかくこんな環境にいるのだから、聞かない手はない。もしも彼等に謝罪を求められたら…それはその時考えようと思う。



5/05/2013

5月のデトックスヨガ

みなさま、お元気ですか?
4月は本当にあっという間に過ぎてしまい、もう5月だなんて信じられません。
今年のニューヨークは寒い日が多かったせいか、やっと先週桜を見に行けました。
そのせいもあってか、とても5月とは思えずどうしてもまだ4月のような気がしてしまいます…
でも季節は確実に夏に移行しているのですよね!

初夏はアーユルヴェーダではピッタの始まりの季節です。ピッタは火の性質を持ち、熱、鋭などの特徴があります。
初夏は、まだ春のカファと入り交じった状態なので眠気や怠さなどもも感じやすい季節です。

5月のデトックスヨガクラスはインナーマッスルに焦点をあて、日常生活でも体軸を効率よく使い、夏に向けて引き締まった身体作りの土台を作りたいと思います。
インナーマッスル、体軸、などに関しては4月のデトックスヨガで少しご紹介しましたが
今回はヨガ的な視点から少し書いてみたいと思います。

ヨガで”バンダ”というインナーマッスルの引き締る方法があります。バンダとはサンスクリット語で、鍵をかける、閉じる、止める、などの意味がありますが、ムーラバンダ(骨盤底筋群)を締めることによって、ヨガではエネルギーの漏れを防ぐと考えられています。

ムーラバンダは、 ムーラダーラチャクラ(ルートチャクラ)の場所です。象徴される色は赤、生命力の色です。ヨガではこのバンダが緩んでいると生命力が漏れてしまうと考えら れています。伝統的なヨガのグルはバンダが緩む時は死ぬ時、と言ったそうですが、私たち現代人は便利な生活に慣れ切ってしまい、日常生活でこの筋肉を使う ことがあまりなくなってしまいました。特に女性は出産によりダメージを受けるためゆるみ易くなり、尿漏れや酷い場合には子宮脱に繋がることもあります。
以前は出産を何度も繰り返した高齢の女性に多く見られていた症状なのですが、現代では出産経験のない若い女性も知らないうちに子宮が下がっている傾向があるそうです。
以前は日常で当たり前にしていた、しゃがむポーズが減ったため、骨盤底筋群を使わなくなり衰えてしまったことがが原因と思われます。


5 月のデトックスヨガはこのムーラダーラバンダ=骨盤底筋群を意識し、強化するポーズを多く取り入れていきます。具体的にどうやってムーラダーラバンダを引き締めるかデトックスヨガのレッスンで分かりやすく解説します。骨盤底筋群が増強すると日常生活でも 色々な変化がみられます。疲れにくくなる、太りにくくなる、新陳代謝が上がる、コアが出来るので精神的にもブレにくくなったりする効果があると言われてい ます。ヨガ人が年齢不詳と言われるのにはここら辺に理由があるのかもしれませんね!
デトックスヨガで一緒に骨盤底筋群を鍛えましょう♪




4/04/2013

4月のDetox Yoga

みなさま、こんにちは♪いかがお過ごしですか?
ニューヨークは少しずつ暖かくなって来ました。
先日東京の友達の楽しそうなお花見を見て一瞬本当に帰ろうかと思いました。
ホームシックになるのはお花見とお正月と良く聞いていましたが、私もその典型のようです。
セントラルパークで早くお花見したいな〜と思う今日この頃。
もう少し暖かくなって来たらマットを持って公園でヨガも気持ち良さそう♪

さて、4月のデトックスヨガですが春は絶好のデトックスの季節です!
春はデトックスやヨガをスタートするのに持ってこいの時期なのです。

春はアレルギーが噴出する時期でもありますよね…
ニューヨークで2回目の春を迎える私は杉花粉症の症状がないのでとてもラクですが、
子供の頃からアレルギー体質の私は春は本当に湯鬱な季節でした。
くしゃみ、鼻水鼻詰り、目の痒み、目にとどまらず喉の奥や鼻腔まで痒みが…
軽症のアトピー体質だったので春はそれも悪化し、そこらじゅう掻きむしっていたのを覚えています。
花粉症に関しては抗ヒスタミン剤、ステロイド注射、など当時思いつく限りのことをしてみましたが根治には至らず。
しかし、ヨガを初めてからネティポットで鼻を洗う、という原始的な方法を試したところこれが私には最も効果がありました!
灯台下暗しというかこんなにも原始的な方法があったことすら知らなかったというか…。
薬で体質を変えることばかり考えていたのですが、自分の体質を受け入れてそれにあった方法を見つけた方が
早いし安いし身体にも良かったという訳です。
今思えば、くしゃみ鼻水は身体の自然な自浄作用なのかもしれません。身体がデトックスしたがっていたのでしょう。



さて、デトックスヨガのクラスはアーユルヴェーダ(インドの古代医学)に基づいて季節によって
最適なポーズや呼吸法をご紹介したいと考えています。

アーユルヴェーダとはインド哲学の概念の1つで、アーユル=生命、ヴェーダ=科学、聖典、という意味です。
インドでは全てのものに、アーユルヴェーダで分類されている性質があると考えられています。
これらの性質は、季節や時間などによっても変化します。

・ヴァータ=風の性質/ 風、乾燥、軽、冷、動、老年期、2時~6時、秋~冬
・ピッタ=火の性質/熱、鋭、軽、青年期、10時~2時、夏
・カファ=水、土の性質/重、粘、安定、幼少期、6時~10時、春

春はカファ優勢の季節です。カファの性質が増加しすぎると、眠気が多くなったり、頭の働きが遅くなったり(私はいつもカファが優勢かも?!)
粘膜に影響を与え鼻づまりや気管支に影響が出る場合もあり、傷などは化膿しやすくなります。
カファが増加しすぎると症状が悪化してしまうので、4月のデトックスヨガはカファを減少させ心身のバランスを取ることが目的です。
ヨガのポーズは全てデトックス効果に優れていますが、中でも日常生活にあまりない動作、ツイストとサイドストレッチを重点的に。

そしてヨガだけではなく日常生活で最も重要な役割を果たす、インナーマッスル、体軸の筋肉を使うポーズを取り入れていきます。
バランス系のポーズが苦手な方、ヨガ後肩や足の関節などが痛む方は、もしかしたらインナーマッスルが上手に使えていないかもしれません。
ヨガで使う筋肉は身体の深層筋なので目で見ることは出来ませんが、大変重要な役割を果たします。

インナーマッスル、深層筋、遅筋、赤筋などとも呼ばれるこの筋肉は、ジムのようなワークアウトではなかなか増強するのは難しいのですが
ヨガのように深い呼吸とゆったりしたポーズを継続することによって増やすことが可能です。
早い人で3ヶ月かかると言われていますが、幼少時から運動不足だった私は多分1年くらいかかったような気がします。

深層筋は増加するのは時間がかかりますが、日常生活でも使うことで維持され更に強化されて行きます。
ここもワークアウトで付く筋肉とは大きく違うポイントです。トレーニングをやめたら落ちちゃった、ということはありません。
目で見ることが出来ない筋肉なので、付いたか付いていないのか分かり辛いのですが、ヨガを続けていると
いつの間にかポーズをホールドするのが楽になっている!フラフラしない!安定してる!という自分に気付きます。
それがインナーマッスルの仕業です。笑。

私自身の体験としては20代から繰り返したギックリ腰、腰痛が本当に軽減しました。
ギックリ腰に関してはヨガ以来発症していないかも。たまに腰痛っぽくなっても少しヨガをするだけですぐに治まるようになりました。
多分、自分を支える筋肉が少し出来て来たのだと思います。

アーユルヴェーダやインナーマッスルについては、今後デトックスヨガのクラスでどんどんお話していくつもりですので
是非またお時間がある時にでもご参加下さいね♪いつでも大歓迎でお待ちしております。

=Detox Yoga=
毎週月曜日 10:30〜11:30
トライアル$10
チケット
1回$15
5回$60
10回$100
The Three Jewels

3/25/2013

Detox Yoga スタートします!

みなさま、大変ご無沙汰しております。
お元気ですか?
私は元気にやっております。この冬、州立大学の付属に転校しました。
Twitterばかりの私は近頃140文字でさえ長く感じ、ブログも放置のありさまなのに、英文でショートエッセイを書かねばならぬという荒行を致しました…
これは多分、滝に打たれる1回分くらいに匹敵したと思います、私にはっ!
その荒行も先週やっと1学期修了し3週間ばかりブレイク〜!やった〜!
休みに入ったと同時にすごいタイミングでたくさんの機会が舞い込んで来ました。喜!
まず、美容院に行った。あ、これは関係ないか。

雅子さん が紹介してくださったヨガスタジオで私のクラスが始まります!超嬉!
★Detox Yoga
日時;4/1~毎週月曜 10:30~11:30
場所;The Three Jewels Yoga Studio にて
61 Fourth Ave (at 9th St.), 3rd Floor
*一風堂の2軒となりのビルです。

★内容
日常生活では出来ないツイスト・サイドストレッチを中心に、肩甲骨・骨盤周りの筋肉をほぐしデトックス効果を促します。
腰痛、肩こり、便秘の改善にも役立ちます。
インナーマッスルを鍛え基礎代謝を上げることで、痩せやすい身体作りを目指します。
アーユルヴェーダ(インド古代医学)に基づき季節に最適なポーズを提供致します。

★料金
トライアル$10
ドロップイン$15
5回チケット$60
10回チケット$100


ニューヨークでは全くの無名の新人としてデビューなので、ものすごくリーズナブルな
料金設定にしております。まさに出血大サービスでございます。
ニューヨークにお住まいの方、もしくはお知り合いがいらっしゃる方、ぜひぜひお越し下さいませ♥
mioyoga.ny@gmail.com


また仕事が出来ること、それもここニューヨークで私のクラスがオープンできること、
本当に嬉しく思います。
雅子さんいつも本当にありがとうございます…多謝♥


2/20/2013

超オススメ!ヨガWS&リトリート

ぎょえ〜!前回の更新からどのくらい経ってしまったのか自分でも振り返りたくないくらい大昔になってしまいました…。
激しく反省。。。

そんなこんなで今年初の記念すべきブログは、私がニューヨークで一番お世話になっている
友人でもあり私のヨガの先生でもある雅子さんの初日本ワークショップのお知らせです!


私も「生徒さんの声」でちょっとだけ参加させて頂いていますが、雅子さんの陰ヨガのクラス、本当に素晴らしいレッスンなのです。

1つのポーズにいくつもの選択肢が用意されていて、その時の気分によってポーズの深め方を変えることが出来ます。雅子さんはブロックやストラップ、そしてボルスターを魔法のように使いこなし、こんな使い方が出来るなんて!といつも驚かされます。
そしてプロップスを駆使すると、おなじみのベーシックなポーズが、あら不思議〜本当に今までと全く違うポーズに変身しているのです!
雅子さんのクラスで何度、ワオ!すごい〜!と声に出しそうになったことか…しかしながら、半分まどろみながらプロップスに身を委ねてポーズを味わっていると身体の力が抜けて、ただニヤニヤしながら横たわっているだけになっているのですが…。

陰ヨガに興味ない方も、陰ヨガ大好き!な方もヨガ好きには絶対に見逃せないワークショップ。この素晴らしいワークショップは5月の終わりのちょっと梅雨にさしかかる頃でしょうか?是非今のうちに予定を空けておいて下さいね!
2013年5月24日・25日・26日(金土日) 都内スタジオ

今回の雅子さんの相棒インストラクター、フランクさんはニューヨークではとても有名なインストラクターです。
日本にもファンが既に大勢いることからも、彼のレッスンのクオリティの高さが窺えます。
特にインストラクターのファン多し!
フランクさんはなんと初来日!雅子さんにとって故郷でもある日本でのワークショップは初めて!なんと素晴らしいことでしょう。この機会を逃すと後悔しそうです…。
私も行きたいっ!
リトリートが開催される長野県の安曇野も本当に素敵であることが写真から伝わって来ます。
2013年6月1日・2日(土&日) 啼鳥山荘


6月の美しい緑の季節に、こんな場所でヨガリトリートが出来るなんて本当に夢のようですね♥
ワークショップもリトリートも絶対に見逃せません!
リトリートは既に個室の予約は満員になったそうです。
売り切れ必至!早めにご予約下さい!







10/20/2012

Queens Astoria ヨガスタジオ 紹介♪

今日は最近よく通っている近所のヨガスタジオをご紹介します♪

まずは、The Yoga Room
このとてもステキなスタジオは私の師匠でもある雅子さん もレッスンを担当しているスタジオです。
大小2つのヨガスタジオ、ホットヨガ用、そしてピラティス用の4つのスタジオが あります。

インテリアもとってもステキ。ちょっとオトナっぽいアジアンテイストなのですが、
ヨガヨガしすぎてない(笑)ところが、すごーく私好み♥


こんなステキなスタジオに徒歩5分で行けるなんて本当シアワセ!
インストラクターもバラエティーに富んでいて様々なクラスを提供してくれます。
オススメは雅子さんのクラスはもちろんのこと、Kevinのクラスも楽しいです。
彼はダンスがバックグラウンドらしいのですが、始めずっとダンスの話しなので、
もしかしてこれはダンスクラスだったっけ?と思っていたらヨガのダンサー、シヴァと繋げてさすがと思いました。
レッスンも楽しく、なんだかすごくこの感じ懐かしいなあ〜と思ったらアヌサラの先生だった…!!!
 無料のパークヨガ も定期開催していてヨガの普及貢献しているのです♪
こういうところがアメリカのすごくいいところだな〜って思います。



お次は、Yoga Agora ここはなんと5ドルでヨガのレッスンが受けられるのです!
多分ニューヨークで最安なのでは…?私の知っている中では最安です。
ドネーションクラスというのもあり、そのクラスはいくら払っても良いシステムです。
1ドルでも100ドルでも、という感じ。サンタモニカの有名インストラクター、
ブライアン・ケストスタイルのヨガスタジオなんだそうです。
ヴィンヤサのシークエンスは決まっているようで、何人かのインストラクターのクラスに
行ってみましたが、ほとんど同じ内容でした。
ここのスタジオは角部屋で2方向が全て窓で、お天気の良い日は全開にしているので
本当に気持ち良くヨガできるのです♪ 天窓もあってとにかく光に溢れている感じ。


ただ、道路に面しているので時々ものすっごくウルサいこともあるのですが
そこはニューヨークらしい効果音って感じでしょうか?
ここのスタジオまで歩いて10分くらい1駅お隣なので、住宅街をお散歩して行きます。
今は季節柄ハロウィンの飾り付けを見るのがとても楽しい散歩道です。


今日も秋晴れの良いお天気です。さて、今日はどちらのスタジオに行こうかな〜?